アソビエイト

人々の「今日」が始まる場所。ーグランドセントラルターミナル

 

またもや早朝に目が覚めたのは、きっと昨日の興奮が半分と、今日へのワクワクが半分のせいだろう。

身体が「もっともっと!」と叫んでいる気がする。

窓の外を見ると、すっきりと晴れていて、エンパイアがきれいに見える。

こんな近くに憧れの建物が見えるなんて本当に夢のようだけど、昨日あそこに上ったんだった。

 

感慨に浸るのもつかの間、今日もロビーに下りて朝食を用意する。

部屋に戻り、持ってきたマフィンを今日はベッドの上で食べてみると、大好きなゴシップガール気分を味わえた。

 

 

早々に準備をして街へ繰り出すと、晴れてはいるが、気温は明らかに低く肌寒い。

5番街を北上すると左手に見えてくるのは、ニューヨーク市立図書館。

図書館というよりも博物館のような、立派な建物だ。

朝一番でテンションが余計に上がっている私達は、人目も気にせずポーズを決めて、写真を撮った。

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42丁目を右に曲がって進むと、街の中に巨大な駅がある。

ニューヨーク市地下鉄の複合駅であるグランドセントラルターミナルは、一見駅とは思わせないような雰囲気を醸し出している。

今では歴史的建造物にも指定されているようで、その風格には、街に溶け込まない「良さ」を感じた。

 

中に入ると、憧れの海外ドラマgossip girlで見たメインコンコースが、すぐに目に飛び込んでくる。

中央にある時計台と、星座が描かれた天井、それに空間全体を優しく包むライトアップ。

実際にその空間に立つと、画面で見るのとでは雰囲気が全く違う。

 

夢中でカメラのシャッターを切る。

大勢の人達の、日常生活の中にあるこのターミナル。

出勤していくスーツの人や、大きな荷物を抱えて歩く人、家族と抱き合う人。

そして観光客の私。

それぞれに様々な目的を持った人が集まる「駅」という場所。

人間が好きな私にとって、ワクワクが止まらない場所の一つだ。

 

私の今日は、この駅から始まる。

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